関八州よさこいフェスタ連絡協議会から新合同チーム「彩-SAI-」発足!作品タイトル『想い架け(おもいかけ)』を2025年11月おやちゃい村収穫祭にてお披露目!
関八州よさこいフェスタ連絡協議会(埼玉県朝霞市)から加盟チーム有志メンバーによる新チーム「彩 -SAI- 」が発足。
2025年11月16日(日)に埼玉県朝霞市で行われる「おやちゃい村収穫祭」にて作品「想い架け(おもいかけ)」をお披露目します。

彩-SAI-「想い架け」テーマは“繋ぐ”
「彩-SAI-」は、加盟チームから有志の踊り子が集まり結成された合同チーム。チーム名には、朝霞の夏の風物詩「彩夏祭」から“彩”の文字をとり、彩夏祭から脈々と繋がれてきた朝霞のよさこいを表現するという想いが込められています。初演舞となる作品タイトルは『想い架け』。テーマは「繋ぐ」。これは、朝霞市に受け継がれてきたよさこいの文化を、世代を超えて次の未来へ繋いでいきたいという願いから生まれました。「彩 -SAI-」の作品は、地域や世代を越えて仲間と共に未来へ歩んでいくシンボルとなります。

コメント
関八州よさこいフェスタ連絡協議会
よさこいは、人と人、そして地域と地域をつなぐ力があります。今回の合同チーム『彩 -SAI-』は、その想いを形にしたものであり、『想い架け』という作品には次世代へ受け継ぐ願いを込めています。
合同チーム参加者の声
普段はそれぞれ別のチームで活動していますが、合同チームでは互いに学び合い、刺激し合えることが魅力です。『想い架け』を通して、未来に繋がる演舞をお届けしたいです。
作曲家 タカハラ-カズノリ氏
2023年11月、関八連の新曲を作りたいという相談が来ました。当時、よさこいの楽曲制作は受けていなかった時期だったにも関わらず、逃がすか!と言わんばかりに声を掛けられます。しかもテーマから演舞の流れまですでに考えられていて、断る理由も、引き伸ばす口実も作らせてもらえない用意周到さでした。
しかしその依頼は、関わっていた当時の感覚を呼び戻すのに充分な出来事でした。2015年に朝霞のよさこいに関わってから今年で十年、その間に培われた共存共栄のクリエイティビティ。互いに煽り合うような切磋琢磨。熱い何かが胸に戻ってきました。
テーマは「つなぐ」。朝霞のよさこいを長く“繋いでもらう”ために…。
よさこいの楽曲は常に進化を続けており、流行なども取り入れた近代的な演舞曲も多く耳にするようになりました。そんな中で私が目指したのは“朝霞の王道”。景気の良い掛け声、人が人を呼び込む祭り感、子どもたちが素直にカッコいいと憧れる踊る姿。総踊りとは違って少し難しい、でも挑戦したい、踊りたい。そんな気持ち、風景、記憶、予感、“想い”のすべてをこの曲に盛り込んだつもりです。関八連で作るからこそ“王道”に意味があり、今の朝霞のよさこいに必要な作品になると、確信を持って言えます。
各地方の特色を携えながら進化し、国内だけに留まらず世界へと広がるよさこい文化。「関八州よさこいフェスタ」は、本州最古のよさこい祭りとして重厚な歴史を刻み続けています。“朝霞では皆よさこいで育つ”と思わせるほどに地域との関係は密接で、他に類を見ないほど強い結びつきだと感じます。新たに生まれたこの曲が、朝霞の皆さんとどんな風に接していくのか、育っていくのか。一緒に楽しんでいきましょう。
作曲家 タカハラ-カズノリ
今後の展開
「彩 -sai-」は今回のお披露目を皮切りに、関東各地のイベントや交流事業へ参加を予定しています。世代を超えた交流や地域文化の発展に寄与し、よさこいの新しい歴史を紡いでまいります。
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関八州よさこいフェスタ連絡協議会
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