ついにリリースしました。

2024年11月下旬、おやちゃいが終わった頃でしょうか。

突然降りてきました。

まぁ突然でもないというか、やはり朝霞なるこ物語(ナナコライブリーFM)に出演してからでしょうか。

朝霞なるこ物語って2023年の7月からやってるんですよ。

最初は企画物で彩夏祭が終わったら収束していくんだろうなと正直思ってました。

でもレギュラーで毎週やってるんですよ。

彩夏祭終わってからも。

何度かお声がけいただいてたのですがどうにも話せる自信がなくてお断りしていました。

が、実際出演してみて、775さんの熱量というか、出演にあたって過去回を聞き漁ってみるとそれはもう凄い内容の濃さで。

いろんなチームの赤裸々な話がたくさん聞けて、プレーヤーとしてずっとやってきたけど知らないことばかりで。

言ってみればこれは番組の企画でやってることなんですが、それだけでは長続きしない「想い」を感じました。

朝霞市に住んでいて、学生時代から朝霞のよさこいに触れてきて、ただぼんやりと過ごしていて。

他の地域の人と仲良くなって、自分の地元の話になって。

(彩夏祭が)あまり知られていないな、と感じることも少なくなかったし、謙遜のような自虐しかできないこともありました。

朝霞のよさこいの構造って他のイベントと少し違うところがあって。

まず「朝霞市民まつり(彩夏祭)」がベースにあって、よさこいは「関八州よさこいフェスタ」っていうプログラムなんですね。

で、実際に運営しているのは朝霞市民まつりの実行委員会なんです。

関東近郊のイベントだと、ホストチームがいて、実際メンバーが企画して運営して、っていう話をたくさん聞く中で、自分たちはとても恵まれている環境にいるなと感じるようになりました。

ただぼんやり過ごしていても彩夏祭はくるし、自チームの練習だけしてすんごい豪華なステージで踊らせてもらえる。

地元の祭りだけどコアは少し遠いところに感じていて、プレーヤーであり、お客さんである感じでした。

関八連に入ってどんどん深みに入っていくにつれ、運営の難しさ、市民まつりが抱える葛藤など耳にする機会が増え、おや?

これ黙ってたらよさこい無くなる可能性もある?

そんな危機感を抱くようになりました。

元々よさこいは高知発祥のものだし朝霞のものじゃないんですね。

だけど彩夏祭によさこいが取り入れられて約30年経ちます。

当時幼稚園・小学生だった世代の子達が、当時企画してくれた人たちと同じくらいの年齢になるわけですね。

ずーっと甘えてるわけにはいかないなと。

やいのやいの外で言わずにまず動きなさいよと。いうわけでこんなことを始めてみました。

元旦だし一発目なので他の想いはまたの機会に書きます。

今後の展望など。

今後とも「朝霞よさこいプロモーション」をよろしくお願いいたします。

朝霞よさこいプロモーション
栗田 洋輔